ついに使ってくれた!手作り猫ベッドと、季節の変化で訪れた小さな奇跡

  1. はじめに:「さすが猫~~~」から始まった物語
  2. 手作り猫ベッドの詳細
    1. 材料:すべて家にあったもので
    2. ふわふわプードルファーを選んだ理由
  3. 使ってくれなかった2週間
    1. 最初の反応:匂いを嗅ぐだけ
    2. その間の寝床:いつもの場所
    3. 飼い主の気持ち:「さすが猫~~~」
  4. 秘密作戦:1週間、私が枕にしてみた
    1. シオンが使ってくれるための工夫
  5. ついに使ってくれた日
    1. 10月中旬:寒くなってきた頃
    2. 唐突に、ベッドに入って毛繕いを始めた
    3. その時の気持ち:「使い方違うけど使ってる!」
  6. 現在の使用状況:お昼寝の候補の1つ
    1. 使う頻度:私が仕事をしている時のお昼寝
    2. 使うタイミング:寒い日、私が見えるところで寝たい時
    3. 寝方の変化:丸まって→伸びて
    4. 他の寝床との使い分け:お昼寝の候補の1つ
  7. 季節と猫ベッド:寒さが使い始めのきっかけ
    1. 室温22度・湿度60%以下が目安
    2. 暖房との関係:電気毛布の方が優先
    3. 夏場はどうなる?
  8. 猫ベッドについて学んだこと
    1. 学び1:すぐに使ってくれなくても大丈夫
    2. 学び2:匂いをつけると使ってくれやすい
    3. 学び3:季節で使い方が変わる
    4. 学び4:猫の好む素材を選ぶ
    5. 学び5:置き場所も大事
  9. 手作り猫ベッドのメリット・デメリット
    1. メリット1:猫が好む素材で作れる
    2. メリット2:家にある材料で作れる
    3. メリット3:愛着がわく
    4. デメリット:コスパは微妙?
  10. 読者の皆さんへ:猫ベッド、使ってくれなくても焦らない
    1. 猫は本当に気まぐれ
    2. 猫のペースを大切に
  11. 保護猫支援プログラム
  12. まとめ:猫ベッド、ついに使ってくれた!
  13. 💬 読者の皆さんへ

はじめに:「さすが猫~~~」から始まった物語

おはようございます、春紡です。

10月初旬、シオンのために猫ベッドを手作りしました。

家にあった材料で、1時間もかからず完成。

ふわふわで、可愛くて、「これなら絶対気に入ってくれる!」と思っていたのに。

シオンの反応は…

匂いを嗅ぐだけ。

私が一緒に入らないと、入ってくれない。

「さすが猫~~~」

そう思いながら、でも諦めずに置いておきました。

そして2週間後。

寒くなってきたある日、シオンは唐突に、その猫ベッドに入って毛繕いを始めたのです。

今回は、手作り猫ベッドをついに使ってくれるようになった話をお届けします。

📖 前回の記事:作業中必ず邪魔しに来る我が家の品質管理係


手作り猫ベッドの詳細

材料:すべて家にあったもので

使った材料:

  • 表地:プードルファー(ふわふわ生地)
  • 裏地:チェックに苺のコットン布
  • 中綿:100均の綿5袋半(10年以上前に買っていたものなので1袋あたり今より綿の量が多い…)

サイズ: 約70〜80cmの楕円形

作成時間: 1時間かからず(特に採寸しないで、重ねて折りたたんでカット→縫い合わせなので)

費用: 今回は追加購入なしで0円。ただし、材料を購入時の価格で考えると約2,000〜3,000円相当。

ふわふわプードルファーを選んだ理由

シオンはマイクロファイバーが大好きです。

マイクロファイバーの布巾や、シオンより大きなバズタオルサイズを咥えて移動させるくらい好き。
※マイクロファイバーの布巾を咥えて歩く姿は本当にかわいくて友人からも好評です笑

だから、ベッドの表地はふわふわのプードルファーを選びました。

「これなら絶対気に入ってくれるはず!」

そう思っていたのですが…。


使ってくれなかった2週間

最初の反応:匂いを嗅ぐだけ

完成した猫ベッドを、シオンの前に置いてみました。

シオンは近づいて、クンクン…。

匂いを嗅いで、それでおしまい。

私が一緒に入ると、乗ってくる。入りはしない…し

シオンだけではぜったいに入らない。

その間の寝床:いつもの場所

猫ベッドを使ってくれない間、シオンはいつも通りに寝ていました。

シオンの寝床:

  • 絨毯の上
  • 私のベッドの上(夜)
  • 仕事用椅子の背もたれ
  • 出窓(日中)

新しい猫ベッドより、慣れた場所の方が安心するんでしょうね。

飼い主の気持ち:「さすが猫~~~」

正直、ちょっとがっかりしました。

でも、「さすが猫~~~」と納得もしていました。

猫は気まぐれ。

好きなものも、好きな場所も、気分次第。

「そのうち使ってくれるかな」

そう思いながら、猫ベッドは出窓に置きっぱなしにしていました。


秘密作戦:1週間、私が枕にしてみた

シオンが使ってくれるための工夫

猫は慣れた匂いのするものを好むと聞いたことがあります。

「じゃあ、私の匂いをつけたら使ってくれるかも?」

そう思って、1週間、夜寝る時に私が枕として使ってみました

毎晩、猫ベッドを枕にして寝る。

シオンは相変わらず、私のベッドの枕の横で寝ています。


ついに使ってくれた日

10月中旬:寒くなってきた頃

10月中旬、気温が下がってきました。

日中の外の気温と湿度が下がり始めて。

室温22度・湿度60%以下になると、シオンの行動が変わりました。

唐突に、ベッドに入って毛繕いを始めた

ある日、私が仕事をしていると。

シオンが唐突に、出窓に置いてあった猫ベッドに入ったんです。

そして、毛繕いを始めました

「え!?使ってる!!」

嬉しくて、思わず見つめてしまいました。

その時の気持ち:「使い方違うけど使ってる!」

本当は、丸まって寝てほしかったんです。

でも、毛繕いするだけでも嬉しかった。

「使い方違うけど、使ってる!」

「このまま寝てくれないかな~~~」

そう思いながら、そっと見守りました。

そして、毛繕いが終わると…

丸まって、寝始めたんです!


現在の使用状況:お昼寝の候補の1つ

使う頻度:私が仕事をしている時のお昼寝

シオンが猫ベッドを使うのは、私が仕事をしている時のお昼寝の時だけ。

毎日ではありませんが、時々使ってくれます。

使うタイミング:寒い日、私が見えるところで寝たい時

どんな時に使うか:

  • 寒い日(室温22度・湿度60%以下が目安)
  • 私が見える場所で寝たい時
  • お昼寝の時(夜は使わない)

夜は相変わらず、私のベッドの枕の横で寝ています。

寝方の変化:丸まって→伸びて

最初は丸まって寝ていたシオン。

最近は、伸びて寝ています

ベッドが大きめサイズなので、伸び伸び寝られるんでしょうね。

他の寝床との使い分け:お昼寝の候補の1つ

猫ベッドは、シオンにとってお昼寝の候補の1つという感じ。

他にも、こんな場所で寝ています:

シオンのお昼寝スポット:

  • 猫ベッド(出窓)
  • 絨毯の上
  • 仕事用椅子の背もたれ
  • 私のベッド
  • 電気毛布の上(電気毛布がついている時)

気分や気温によって、使い分けているようです。


季節と猫ベッド:寒さが使い始めのきっかけ

室温22度・湿度60%以下が目安

シオンが猫ベッドを使い始めたのは、明らかに気温と湿度が下がってから

使い始めた条件:

  • 室温:22度以下
  • 湿度:60%以下
  • 日中の外気温も下がっている

この条件が揃うと、ふわふわの猫ベッドが気持ちいいんでしょうね。

暖房との関係:電気毛布の方が優先

我が家では、まだエアコン暖房を使っていません。

使っているのは:

  • こたつ
  • 電気毛布

電気毛布がついている時は、電気毛布の上で寝ます。

猫ベッドより、電気毛布の方が優先順位が高いようです。

夏場はどうなる?

暖かくなったら、猫ベッドは使わなくなると思います。

夏場のシオンの予想:

  • ひんやりする出窓の板の上で直接寝る
  • フローリングの上
  • エアコンの風があたる場所

季節によって、好みが変わるんでしょうね。


猫ベッドについて学んだこと

学び1:すぐに使ってくれなくても大丈夫

猫は気まぐれ。

最初は見向きもしなくても、忘れた頃に使ってくれることもあります。

ただし、本当に全く使ってくれないこともあります。

それも、猫の個性。

学び2:匂いをつけると使ってくれやすい

シオンの場合、私が1週間枕にして匂いをつけた後に使うようになりました。

見慣れた匂い、嗅ぎ慣れた匂いがついていると、安心するのかもしれません。

学び3:季節で使い方が変わる

寒くなってから使い始めたシオン。

季節や気温によって、猫の好みは変わります。

夏は使わなくても、冬になったら使い始めることもある。

焦らず、気長に待つことが大切だと学びました。

学び4:猫の好む素材を選ぶ

シオンはマイクロファイバーやふわふわした生地が大好き

だから、プードルファーを選んで正解でした。

猫の好みを観察して、素材を選ぶのがポイントです。

学び5:置き場所も大事

猫ベッドを置いたのは、仕事スペースが見える出窓

私が見える場所だから、安心して寝られるのかもしれません。

置き場所も、猫ベッドを使ってくれるかどうかに影響します。


手作り猫ベッドのメリット・デメリット

メリット1:猫が好む素材で作れる

一番のメリットは、カスタマイズできること。

シオンが好きなふわふわ生地を選んで、好きなサイズで作れます。

メリット2:家にある材料で作れる

今回は、家にあった材料だけで作ったので、追加費用0円。

布の端切れや余った綿を活用できます。
※ちょっと綿が足りず、プードルファーの端切れも綿と一緒に詰めました笑

メリット3:愛着がわく

作ったベッドで寝てくれるのを見ると、可愛さもうなぎ登り。

手作りだからこその嬉しさがあります。

デメリット:コスパは微妙?

正直、コスパが良いとは言えません。

最近は、しまむらなどでも2,000円くらいの猫ベッドも売っています

材料を購入すると2,000〜3,000円かかるので、その次点で市販品と大差ないですし、さらにそこから作るという人件費的な部分を考えるとコスパは悪いです。

ただし、家に材料があるのであれば、費用0円で作れます。


読者の皆さんへ:猫ベッド、使ってくれなくても焦らない

猫は本当に気まぐれ

猫ベッドを用意しても、使ってくれないことはよくあります。というより、猫は新しいものに対して好奇心と慎重な部分でベッド以外でも同じような感じではないかと思います。

焦らず、気長に待ちましょう。

  • 置いておいたら、忘れた頃に使ってくれることもある
  • 季節が変わると、使い始めることもある
  • 本当に全く使ってくれないこともある(それも猫の個性)

猫のペースを大切に

「せっかく作ったのに!」「買ったのに!」

そう思う気持ちもわかります。

でも、猫には猫のペースがあります。

猫の気持ちを尊重して、気長に待つ。

それが、猫との暮らしの楽しさでもあります。

保護猫をお迎えする時、猫の性格や好みについても気になりますよね。

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まとめ:猫ベッド、ついに使ってくれた!

手作り猫ベッドを作って2週間。

ついに、シオンが使ってくれるようになりました。

使ってくれるようになった理由:

  1. 寒くなってきた(室温22度・湿度60%以下)
  2. 私の匂いがついた(1週間枕にした)
  3. 見慣れた・嗅ぎ慣れた存在になった

学んだこと:

  • すぐに使ってくれなくても焦らない
  • 季節で使い方が変わる
  • 猫のペースを大切に

作ったベッドで、丸まって寝ているシオンを見ると、とても幸せな気持ちになります。

「作って良かった」

心からそう思います。


💬 読者の皆さんへ

猫ベッドを使っている方:

  • どんな猫ベッドを使っていますか?
  • すぐに使ってくれましたか?
  • 使ってくれるようになった工夫はありますか?

猫ベッドを使ってくれない方:

  • どのくらい置いていますか?
  • どんな工夫をしていますか?
  • 「諦めて片付けた」経験はありますか?

コメント欄で、ぜひ教えてください!

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